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季節の過ごし方

日本には四季があります。縦に長い日本列島ですので、地方によって季節の過ごし方には差がありますが、季節の持つ性質を知ることは病気の予防、美容にも大変役立ちます。どうぞこの知識をお役立て下さい。


夏の過ごし方

夏の三か月は、陽気が盛んになり日照時間も長くなります。この季節の特長に従い夜は遅く寝ても朝は早起きをしましょう。
日光を嫌がらず、汗をかいて熱を発散し、気持ちを爽快にさせりことにより心の機能がよくなります。

心の季節

心は夏の養生に深く関係します。
血液循環を通して気・血を全身に送り出し体を温める、心の機能に相通ずるからです。
また、脾(胃腸)は長夏の養生に深く関係します。

夏の美漢方スタイル

夏は日照時間が一番長く、様々なイベントや行事があり、体のコンデションを整えることが大切です。
ポイントとしては「早起きをする」 「直射日光を避け水分補給をする」「防暑対策を心掛ける」「冷たい飲み物を摂り過ぎないようにする」ことで心(血液循環、精神状態)、脾(消化吸収)を健やかに保ちます。
冬に発症しやすい、しもやけや慢性の気管支炎などの冷え性の改善にも適した季節です。

夏におすすめの食材
熱中症・熱射病には きゅうり、トマト、緑豆、豆腐、春雨、豚肉やスイカ、パイナップル、マンゴーなどの果物
寝つきが悪い・不眠・目が覚めやすいなどには 苦瓜、鶏卵、ミントなどのハーブ
夏バテには 冬瓜、枝豆、長いも、おくら、ハト麦、トウモロコシ、ウナギ、鶏肉など

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